「東京におけるマンションの適正な管理の促進に関する条例」が平成31（2019）年3月に制定され、令和2（2020）年4月より条例に基づく管理状況届出制度が始まりました。
 これにより、昭和58（1983）年12月31日以前に新築された、居住の用に供する独立部分が6以上ある分譲マンションは、管理状況の届出が義務付けられました。（※要届出マンションといいます）
 届出が受理された管理組合は、その管理状況に応じて、管理や建替え・改修について、マンション管理士などの専門家による講義や個別具体的な相談に対するアドバイスを無料で受けることができます。
 届出内容をもとに、今一度マンションの管理や建替え・改修について考えていきませんか。