業務内容
住まいの安全・安心
既存住宅(中古住宅)の住宅性能評価業務のご案内
平成15年7月15日より既存住宅(中古住宅)の住宅性能評価業務を開始しました。
業務対象エリアと対象住宅は、
東京都全域を業務対象エリアとしています。
すべての既存住宅を対象としています。
すべての既存住宅を対象としています。
既存住宅の性能評価は、
既存住宅の性能評価は、現況検査と個別の性能評価を受けることができます。
現況検査では、外壁などに生じている「ひび割れ」や床の「傾き」、壁や天井の「漏水のあと」などについて検査を行います。(部位等・事象別の判定)
また、住宅の劣化等の状況を容易に把握しやすいように、一定の項目の個々の検査結果に基づいて、その住宅全体の総合的な判定も行います。(総合判定)
木造の部分で、土台や柱などの腐朽や蟻害の検査(特定現況検査)はオプションとなりますので、別途申込みが必要です。
個別性能評価は項目ごとに評価を受けることができますが、オプション(選択項目)となりますので、別途申込みが必要です。
利用のメリットは、
現況検査により家の老朽の状況や不具合と、住宅の性能状況が分かりますので、安心・納得して売買ができます。
リフォーム前にリフォーム事業者以外の第三者に住まいの傷み具合を検査してもらえれば、安心・適切なリフォームが可能になります。
既存住宅の性能評価を受けると、万一その住宅にトラブルが起きても指定住宅紛争処理機関が迅速・公正に対応してくれるので安心です。
利用にあたっては、
共同住宅では、専用部分に比べ共用部分の占める割合が高いため、住宅の性能評価は専用(住戸)部分と共用(住棟)部分がセットで評価することになりますので、管理組合の協力が必要となります。
利用の流れ(国土交通省の資料より抜粋)
申請から評価書交付に至るまでの流れは、以下の通りです。
現況検査の結果明らかになった不具合等に関して、補修意志がある場合には、一旦評価を中断し、補修後に再検査を受けることも可能です。