●指定封筒以外での申込みはできません。
●登録講習修了者の申込手続
（1）「登録講習修了者」とは、宅地建物取引業に従事する方のみが受講できる登録講習（国土交通大臣の登録を受けた機関が実施する講習）を受講し、その修了試験に合格した者をいい、試験の一部（5問）が免除されます。
（2）登録講習機関が（一財）不動産適正取引推進機構(以下「機構」という。)に対して通知した登録講習修了者のデータと、受験申込書に記入された内容とを照合し、両者が一致する場合に、登録講習修了者として受け付けます。
（3）登録講習を受講中の方は、登録講習修了の情報の通知を受けてから受験申込みをしてください。
（4）受験申込書に修了試験合格年月日、修了番号、登録講習機関の登録番号の一部でも記入がされていない場合は5問免除にならず、一般申込者となります。その後「登録講習修了者」へ変更することはできません（受験手数料も返還できません。）。
なお、修了試験合格年月日が令和3年10月21日～令和5年9月30日の場合、「登録講習修了者証明書」1通（原本に限る）がある方は、受験申込書の裏面の所定欄にホチキス留めしていただいても結構です。（任意です。ただし、返却しません。）。
●修了試験合格年月日が試験実施日前3年以内（令和6年10月20日試験では、修了試験合格年月日が令和3年10月21日以降）であることが必要です。
●登録講習の修了試験合格年月日、修了番号、登録講習機関の登録番号が分からなくなった場合は、受講した登録講習機関に連絡し、ご確認ください。
（5）①婚姻による改姓等や、②通称（外国籍の方）のために、登録講習修了時の氏名が受験申込書に記入する「申込者氏名」と異なる場合は、受験申込書の「修了時の氏」、「修了時の名」欄に登録講習修了時の氏名を記入してください。さらに、同一人であることを証明する次のいずれかの公的書類を必ず「登録講習修了者証明書」添付欄にホチキスで留めてください。
以前の受験申込みの際に公的書類を提出している場合も提出が必要です。
①改姓等：旧氏名と新氏名の両方、かつ新氏名への変更経過が記載されている公的書類のコピー（戸籍個人事項証明書（戸籍抄本）、運転免許証（表面と裏面の両方）、住民票の写し）
②通称：「通称」の記載のある、運転免許証又は住民票の写しいずれかのコピー